英語教育 やきいもを食べながら

やきいもを食べながら、包んであった新聞紙を読んだ。

理科や数学 英語で指導  導入3年 続く議論  マレーシア
マレーシアの小中学校で情報技術分野での国際競争力向上をめざし、理数系の科目を世界共通語の英語で教える試みが始まって3年がたった。しかし、英語で教えられる教員の不足や、児童・生徒が授業についていけるかどうかなど懸念も根強く、新制度をめぐる論議が続いている。
朝日新聞

日本でも、Asahi Comによれば
小学校英語、必修化を提言 中教審、高学年で週1時間
2006年 3月27日 (月) 17:12
小学校段階の英語教育について検討してきた中教審外国語専門部会は27日、全国一律に小学校で英語を実施する「必修化」を提言する審議経過をまとめた。今後、親部会の教育課程部会で授業時間数などを審議するが、導入への異論はほとんどなく、正式に必修化が認められる見通し。
 成績をつける教科とはせず、5、6年生は週1時間程度、共通の教育内容を設定することを提言。コミュニケーション能力の育成を重視するとした。
 中教審の最終決定を受け、文科省は2006年度にも改定する小学校の学習指導要領に必修化を盛り込む。。

「小学生は国語力を磨け」、石原都知事が文科省を批判

2006年 4月 7日 (金) 21:11
小学生は、まずは十分な国語力を身につけよ。東京都の石原慎太郎知事は7日の記者会見で、「自分の国の言葉を完全にマスターしない人間が、外国の知識の何を吸収できるのか」などと話し、小学校段階での英語必修化の動きを批判した。
 石原知事は「若い人の国語力は低下している。人間の感性や情念を培うのは国語力だ」とも述べた。小学生時代、ドイツ人宣教師に英語を習っていたという自身の逸話を披露。「おやじに言われて習いに行ったが、何の効果もなかったね」と明かした。
 6日の首都大学東京の入学式でも、知事は新入生への祝辞の中で「日本で一番バカな役所の文部(科学)省が小学生から英語を教えるとか言っている。全くナンセンスだ」などと批判。
 これに対し、小坂文科相は7日午前の閣議後記者会見で、「日本語をしっかり勉強することが基本だが、柔軟な児童が英語に親しみ、英語教育に取り組むのは決して否定すべきことでない」と反論していた。

小学校英語必修 都知事「ナンセンス」発言に文科相反論

2006年 4月 7日 (金) 10:46
小坂文部科学相は7日午前の記者会見で、東京都の石原慎太郎知事が国語力の低下を理由に、小学校段階での英語必修化を「全くナンセンスだ」とこき下ろしたことについて、「日本語をしっかり勉強することが基本だが、柔軟な頭脳を持っている児童が英語に親しみ、英語教育に取り組むのは決して否定すべきことでない」と反論、英語教育の必要性を4分間近く訴えた。
 小坂文科相は「すでに9割の小学校が英語活動に取り組んでおり、機会の均等を考えるとどの学校でも英語活動に親しめる環境作りは必要だ。インターネットのコンテンツは9割が英語だ」と述べた。

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いろいろ思いは広がる。以下 とりとめもなく、脈絡のあるなし関わらず、mamineko的発想による心に浮かぶことを述べる。思い出せば、その都度書き足すこともあるかも知れない。

今の世の中、アメリカが圧倒的な力を持っている。その国の言葉、英語が世界語になっているのはやむを得ない。

千葉大学の留学生から聞いた話だが、パキスタンでは英語で授業をする学校にいっていないと、いわゆる良い大学に行けず、社会の階段を登れない。英語で教える学校は公立のウルードゥー語で教える学校より授業料が高く、彼の場合は親戚がお金を出し合ってくれたそうだ。
これは いわゆるエリートの話である。

マレーシアの場合は、一般人もふくめた全員についての話である。おそらく隣国フィリピンが、国民すべてが英語が話せるゆえに、労働力が最大の資源になっていることが視野に入っているに違いない。 理科系の科目に限れば、自国語で教えなくても理解についての心配は少ないというのだろう。

日本の場合、石原知事の言うような理由で、必修化には反対だ。しかし、石原はなぜ、いつもよけいなことを言うのだろう。石原知事の個人的な体験など言及しなくともよい。彼は特殊な人間なのだから、例に挙げてもあまり意味がない。また「日本で一番バカな役所」などと、いつもながら口汚い。ほんとにいやだなぁ~と思う。

今のところ、小学校段階で英語を教える人材は不十分と思う。しかし、必修であることを続けていけば徐々に充実していくはずだ。だけど、本当に国民全部に英語が必要なのだろうか?
大部分の人にとって、たまに海外旅行したときに話せたらいいなあ~ぐらいではないのか?
英語教育必修を続けていくと、日本人の英語能力が上がるのだろうか? 小学校でちょっとだけ英語を教えてもあまり変わらないように思うのだが。フィリピンのように,学校教育そのものを英語ですることにすれば、英語能力は上がるだろう。
ただ、もともと基礎力の高い一部のこどもに、理系の科目だけ英語で教えるのはよいかも知れない。
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by mamineko110 | 2006-04-08 00:35 | うだうだ | Comments(0)

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