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うだうだ

数日間 関西方面におりました。オフィシャルには「老人慰問」
でも肝心の80ばーちゃんが「でかけるのいや」「食べたいものない」と言うので、奈良方面へでかけました。
ばーちゃんは「夏バテ」だそうです。たしかに関西は暑い! セアカゴケグモが定住するようになるのも無理ない。亜熱帯かも。
帰るころには少し元気になり、しめ鯖など作る気になっていました。ネットで調べると、他家の〆さばは、漬ける酢には砂糖は入れないか、少しだけのようです。nekoの家では割りに甘くします。
ちなみに西洋料理では、料理には元来砂糖を使いませんね。このごろでは使ってるかもしれませんけど・・・ 最近では、日本も外国もよそのやり方を取り入れたり、お互いなんでもありですからね。
知人のAさん(ドイツ人)のおばあちゃんは、隠し味にお醤油を使ってたそうです。うーん、これは40年以上前の話かな。

# by mamineko110 | 2006-09-21 18:29 | うだうだ

手作りベーコン

2日ほど調味液につけておいた肉を取り出し、桜のチップでスモークした。スモーク時間、1時間50分。
手作りベーコン_d0053578_0482420.jpg
スモークの色はしっかりついている。
脂身はあぶらっぽくなくちょうど良い歯ざわりが残っている。
でも、べーコンという感じがしない。
全然違うもののような味。
家族は「おいしいよ」と言うけれど、手間に見合ったものができたのだろうか・・・

手作りベーコン_d0053578_0483393.jpg
翌日、冷蔵庫に入れておいてすっかり冷たくなったものを食べた。
なかなかいけるじゃない。
お酒のつまみにいいお味。
いつもそうなんだけど、手間暇かけて作ると、作っている間に飽きるのか、完成直後の自己評価が低い。
これはこれはで独特の風味がある。
でも、食べなれた「ベーコン」の味とは違うなあ~
あれは添加物の味も入っているんだろうか・・・

# by mamineko110 | 2006-09-13 00:59 | 食べ物

「アスペルガー」 って何?

ところで、その「アスペルガー」 って何やねん? とご質問がありました。
☆とてもわかりやすく説明している☆ サイトがありますので、ここに行って見ていただくのが一番です。

それがメンドーな人のために
ごくごく簡単にいうと、自閉症と正常の間に位置する発達障害です。だいたい300人に一人の割で発生するそうです。知能が低くないことも特徴。
他の人にどのように振る舞うべきか・思っていることをどう伝えるか・相手の言いたいことをどう理解するか・ 何にこだわるか・等々に於いて、問題があるものである。
一見、障害があるようには見えないことが多い。話もでき、勉強なども人並み以上のことがある。一見自閉症にみえない自閉症が、アスペルガーと言えるのである。
1)他の人との社会的関係をもつこと (2)コミュニケーションをすること (3)想像力と創造性、の3分野に障害を持つことで診断されるのがアスペルガーである。
ここはさっきのサイトからの抜粋

質問者によると、「わたしもmaminekoも、われわれの仲間友達も全員この症例にあたるやん」 とのことです。「こういうのの、何が不都合やねん」とも。まあ程度問題で、程度が甚だしい場合が研究対象になっているわけでしょう。
しかし、この人の場合、「家人に、あんたは難儀な人や、困ったもんやといつも言われている」 そうですので ・・・・   かも知れませんね (^_-)

# by mamineko110 | 2006-09-10 23:28

ちょっと ちょっと

最近、会合等で夕食不要の日が多い。ダイエットしようかな?と思っている。
そういうわけで、夕食メニューはちょっとお休み。
ダイエット、と言いながら、焼豚を作り、ベーコンの塩漬をしてるけど・・・冷凍してゆっくり少しづつ切って食べればよいのだ。
そんなことを言いながら、おいしそうなハムの頒布会を見つけてしまった。惹かれるなあ~

日経新聞の夕刊。
「アスペルガー研究所」を関西の大学が全国で初めて解説したところ、問い合わせや相談が相次いでいる。それはいいけど、これは??
「仕事人間だった夫が定年退職後、家にいるようになって変な人だと分かった。アスペルガーか」といった相談がよせられている。??? 相談者のほうはどんな人なんだろう・・・

# by mamineko110 | 2006-09-08 23:31 | うだうだ

民主主義と少子化

日経でおもしろい記事を見つけた。
web上で探したが見つからないので、以下mamineko要約 といってもほとんどそのまま

やさしい経済学論争にせまる  少子化対策 民主主義を試す  小塩隆士
今のところ、われわれは民主主義を超える意思決定の仕組みを知らない。が、少子化時代、民主主義は本質的な課題に直面する。
人口が増えていけば、若年層は高齢層より人口が多いので、多数決の下では若年層の利益を反映した政策が選択されやすい。若年層が合理的に判断するとすれば、彼らは現在だけでなく高齢になったときのことも考え、生涯を通じ最適になる政策を望むはずである。そして実際に。多数決はそうした政策の選択を促す。このある時点で選択された政策はその後も望ましい政策として受け入れられ続ける。若い層が多数を占め続けるので、選択される政策は、以前に選択されたものとほぼ同じになるからである。しかもそれはその世代にとっても最適な政策のはずである。こうした場合、民主主義は現在いるすべての人々の利益を最大にするのに寄与し、しかも意志決定に参加しない将来世代の便益も損なわない。
ところが、少子化が進むと、人口構成が高齢層に偏るので、彼らに有利な政策が選択されやすい。しかし高齢層は、高齢時の幸せを最大にする政策を選択しがちで、若年層を不利にしやすい。少数派である若年層の意見は重視されない。
したがって、民主主義の下で選択される政策は、どの世代にとっても生涯を通じて最適なものでなくなる。高齢時の幸せが過度に追求され、現役時の幸せが過度に軽視されるからだ。だが最適な政策を選択する仕掛けを今の民主主義は用意していない。将来世代が意思決定に参加できないという欠点も露呈する。
今の民主主義がうまく機能するのは、順調な人口増加という外的な条件が整った場合である。これは民主主義が内包する「生物学的限界」ともいえる。少子化は民主主義の有効性を鋭く問い、その進化を促しはじめている。


なるほど・・・たしかに・・・
高齢者に手厚い世の中って感じがするものね。恵まれない高齢者もいるのだろうが、リッチな年金世代が目につく。
高齢者は投票に行くが、若者は棄権することが多い。そういうところからも、高齢者有利な政策が決まると感じていたが、本質的な問題があるのだ・・・

# by mamineko110 | 2006-09-07 00:18 | うだうだ